E-kabu(いいカブ) |
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閉鎖済サイト |
2019年11月よりサイトの更新が滞っています。 運営側に問い合わせしても回答がなかったため、閉鎖済サイトとさせてもらいました。 |
サイト名 | E-kabu(いいカブ) |
URL | https://e-kabu.biz/ |
会社名 | 株式会社カブ知恵 |
所在地 | 東京都中央区東日本橋2-4-12 北川ビル2F |
責任者 | 藤井英敏 |
TEL | 03-5835-4063 |
金商 | なし |
更新情報 寸評、レイアウトを更新しました。 (2020年4月30日)
E-kabuの無料サービスを実際に使ってみた
ブログ「黒岩が斬る」
その名の通り、黒岩泰氏がマーケットについての見解などを記事にしています。
テキスト量も多くなく、あまり時間をかけず読めるので、コラム的なものとして読んでおいても良いのかも。
ストップ高研究委員会
「一発高を期待したい」とする銘柄をピックアップして紹介しているコラム。
銘柄分析の根本にあるのは、黒岩氏が開発した『窓・壁・軸理論』
8月に紹介した銘柄のその後の株価の推移について検証してみました。
[3258]ユニゾHD(2019年8月4日公開)
順調な株価上昇。新高値を更新しており、先高観の強いチャート形状となっている。一気に騰勢を強める展開か。
引用:E-kabu ストップ高研究委員会
記事公開後安値:3,200円
記事公開後高値:4,490円
16日に株価は窓を開けて上昇
これはHISの敵対的TOBに対してソフトバンク系のファンドがホワイトナイトを名乗り出たニュースを受けてのことです。
[7623]サンオークス(2019年8月7日公開)
売り一巡後は切り返す動き。下方の窓を完全に埋めており、強い調整一巡感が漂っている。ここから一気に上値を試す動きとなりそうだ。
引用:E-kabu ストップ高研究委員会
記事公開後安値:309円
記事公開後高値:402円
9月6日にストップ高。
ソフトバンクとトヨタ自動車の共同出資会社「MONET」の加入企業に名を連ねたことやMaaS関連銘柄として循環物色されたなど色んなことが言われていますがストップ高となった原因は不明です。
なお8月8日には再びユニゾHDを取り上げています。
「窓を空けて上昇しており、先高観の強いチャートとなっている。上放れた感のあるチャート形状であり、さらに上値を追う動きとなりそうだ。」とのこと。
注目の個別銘柄
黒岩泰氏がザラバ中の気になる銘柄、上昇期待の高い銘柄についてコメントするコラム。
毎日更新するコラムで、気になる1銘柄について解説しています。
教えて!!黒岩先生
あまり更新されないコンテンツです。
過去に黒岩さんが答えた質問をいくつか紹介してみたいと思います。
今週はこの軟調な地合いでかなり痛手を負いましたが、昨日から資生堂などの売りポジションで何とか回復させている感じです。黒岩先生が売り方に回るとしたら、どんな株を今は狙えば利幅をとれると思いますか?
ご質問ありがとうございます。基本的には主力株であれば、何でもいいと思います。下落相場のときは、目立った銘柄よりも、地味に下落する銘柄の方がリスクが少ないと考えます。たとえば「ひと相場終わった材料株」なんていうのも下落しやすい銘柄の一つですが、取り組みが出来上がっていたりすると、思わぬ急騰に襲われる可能性があります。それよりも指数連動性の高い主力株の方が、そういった踏み上げリスクがないと考えられます。いわゆるプロフェッショナルは別ですが、一般投資家は銘柄をあまり狙い過ぎない方が良いでしょう。
黒岩先生、教えて下さい。「米国長期金利の上昇、生産者物価が上昇、原油価格の下落、米財務長官が中国の為替操作に言及、イタリアの財政懸念」…これらの材料で今日の日経平均は暴落しそうですが、この下げ相場は続くのでしょうか?今年2月からの暴落相場のように長く続くならば撤退したいと考えております。よろしくお願い致します。
ご質問ありがとうございます。基本的に足元の上昇相場は、日経平均23000円の節目を突破したことで生じました。なので、下落するときもこの23000円が一定の支持線になるとの考えがありました。しかし、本日の下落によって、これを明確に割り込んでおり、下値不安が一気に増しています。場合によっては「すでに暴落相場がスタートした」とも言え、投資家は最大の警戒をする必要があります。ただ、終値ベースで一定の「下げ渋り」が起これば、日経平均の日足チャートで「下ひげ」が出現。現時点で上方に窓が空いており、これを埋めに行く可能性が高くなります。重要なのは「本日の引け味」であり、仮に安値引けとなれば、強い先安観が生じます。この場合は、大引け直前に撤退するしかないでしょう。
割としっかり答えてくれることに驚きました。
もう少し更新頻度が多くないと「質問してもあまり答えてくれないかも」という印象を与えてしまいかねないような気もします。
人気の株主優待銘柄
当月の優待銘柄を権利付き最終日、権利落ち日、投資額、利回りなど表記されているので、優待目当ての人は見ておいてもいいかも。
カブ知恵データバンク
移動平均乖離率や増担保規制解除などトレードに役に立ちそうな情報を提供しています。
サイト内コンテンツではなく、実際には姉妹サイトのカブ知恵にリンクしています。
半年ほど更新されていない情報もあるから、情報の鮮度は落ちている印象を受けます。
E-kabu用語集
株式用語集です。
分からない用語が出てくれば、都度ググる人が多いと思いますので、付随する程度のコンテンツだと思ってもらって良いかと思います。
無料メルマガ
無料メルマガに登録すると、毎日約2通のメールが届きます。
そのうちの1通は「デイトレ3本勝負」と題した黒岩 泰氏の提唱する『窓・壁・軸理論』及びテクニカル分析や各種サインを基に総合的に判断され、自動的に抽出された銘柄を3つ紹介。
推奨する銘柄に関しては、銘柄名と終値、前日比が書かれているのみで推奨理由なども特に明記してありません。
なお翌日のブログにて紹介した銘柄のパフォーマンスについても検証しています。
残りの1通は投資顧問PRメール、いわゆる宣伝のメールでこちらは土日にも配信されます。
せっかくパフォーマンスを公開しているので、8月全体のパフォーマンスを計算してみました。
平均パフォーマンスは+0.83%
微増って感じですかね。
E-kabuを実際に使ってみての感想
E-kabuは、黒岩泰氏のコラムを無料で閲覧できるウェブサービスです。
登録なしで多くのコラムが閲覧できるのは魅力的。
ウェブサイトを運営する目的は、黒岩アセットマネジメントの有料サービスを利用してもらう為だと思いますが、そこまで宣伝っぽくないのも良いです。
投資顧問の広告バナーなども目立ちますが、まあ許容範囲内でしょう。
E-kabu(いいカブ)の有料サービス
有料サービスが確認できません
最新の推奨実績(2019年11月29日現在) |
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銘柄コード | 銘柄名 | 情報提供日/始値 | 高値/終値 | 上昇率 |
4427 | EduLab | 2019年11月18日/5,070円 | 5,470円/5,450円 | 0.10%UP/2.68%DOWN |
4450 | パワーソリューションズ | 2019年11月18日/3,475円 | 3,630円/3,575円 | 0.00%/0.63%DOWN |
7203 | トヨタ自動車 | 2019年11月18日/7,834円 | 7,845円/7,836円 | 0.85%UP/2.56%DOWN |
代表者(助言者)のプロフィール
- 代表者:藤井英敏氏
1965年生まれ。1989年3月、早稲田大学政治経済学部経済学科を卒業後、日興証券、独立系投資顧問会社を経て、株式会社フィスコ[3807]に入社。
フィスコでは、同社を代表するマーケット・アナリスト、執行役員として活躍。
フィスコ退職後、2005年に現在のカブ知恵を設立。証券マン、証券ディーラー、専業デイトレーダーなど業界の友人多数。この豊富な人脈が強み。
歯に衣を着せない語り口と独自の投資理論をカブ知恵のサイト上のみならず、雑誌ダイヤモンドZAI、夕刊フジ、ヤフーファイナンス投資の達人などの媒体でコラムや記事を随時発信中。
引用:E-kabu(いいカブ)公式サイト内「藤井 英敏」
- 専属コラムニスト:黒岩泰氏
慶応義塾大学経済学部卒。山一證券、フィスコのトップテクニカルアナリストを経て黒岩アセットマネジメントを設立、代表に就任。
『窓・壁・軸理論』の提唱者であり、「究極のテクニカル分析」「黒岩流~窓・壁・軸理論」他、著作多数。
夕刊フジとネットマネー共同企画「株-1グランプリ」の2013年7月大会にて歴代最高パフォーマンスとなる400%以上UPを達成。
現在、日刊ゲンダイ『荒波相場に挑む稼げる「鉄板」銘柄』の他、Yahoo!ファイナンス・投資の達人、みんかぶ、E-kabu等各メディアにてコラム連載中。
引用:E-kabu(いいカブ)公式サイト内「黒岩泰」
E-kabu(いいカブ)に関連して調べられているワード
いいカブ KDDI
KDDI(9433)と関連して調べられている可能性があります
しかし調べてみましたが、関連性は分かりませんでした
同名のサイトがあるので、もしかしたらそちらのサイトとの関連ワードかもしれません
E-kabu(いいカブ)の公式ブログ、SNSなど |
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E-kabu(いいカブ)の口コミ掲示板
探しましたが、見当たりませんでした
関連項目
E-kabu(いいカブ)に対しての管理人の寸評
2020年4月追記
2019年11月以降、サイトの更新が滞っています。
運営側に問い合わせしても回答が返ってきませんでしたので、当サイトでは既に運営が停止したものと判断させて頂きました。
寸評
個人投資家からの人気のあるカブ知恵代表でもある藤井英敏さんとYahooファイナンス「投資の達人」など各メディアで活躍している黒岩泰さんがいわば協力して運営している株式情報サイトです。
この知名度がある2名が運営しているというだけでも人気が出そうなサイトといえるのではないでしょうか?
株情報サイトなので投資助言業務は行っておらず、有料コンテンツも存在しません。
黒岩氏が代表を務める黒岩アセットマネジメントの有料サービスに誘導するために作成されたサイトといえなくもありませんが、ユーザーとしてはこれだけ充実したコンテンツのあるサイトが無料で利用できるのはありがたい限り。
無料メルマガ会員においては、毎朝厳選銘柄を3つ紹介してもらえるといった「本当に無料でいいんっすか?」と聞き返したくなるようなサービスも提供されています。
ただしメルマガの内容は非常に薄く、銘柄名(と終値と前日比)がポンと投げられるだけ。
銘柄の推奨理由やロスカット目安や目標株価などは、一切表記されていません。
さらに言えばメルマガを購読することで少なからず宣伝メールが配信されてきます。
その厳選銘柄に関しては、マイナス(損失)が出てしまった場合も含めて、きちんと結果をサイト内で公開しています。
検証してみた結果、有益なサイトで利用価値あり!との評価をしたいと思います。
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