GCIアセットマネジメント

GCIアセットマネジメント 投資信託
GCIアセットマネジメント
投資信託
金商あり

GCIアセットマネジメントは、東京・シンガポール・ロンドンのグローバルな体制で投資運用業、投資助言業を行う会社です。
サイト名 GCIアセット・マネジメント
URL https://www.gci.jp/jp/
会社名 株式会社GCIアセット・マネジメント
所在地 東京都千代田区大手町2-6-4 常盤橋タワー9階
責任者 山内英貴
TEL 記載なし
業務内容 投資運用業(投資一任業及び投資信託委託業)
投資助言業
第二種金融商品取引業
これに付随する業務
登録番号 関東財務局長(金商)第436号
商品投資顧問業者 農経(1)第26号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会
一般社団法人 投資信託協会

更新情報 記事ページをメンテナンスしました (2023年6月22日)

GCIアセット・マネジメントの無料サービス

なし

GCIアセット・マネジメントの有料サービス

投資一任契約

  • 定率方式と成功報酬方式の2種類の報酬体系があります。
  • 定率方式は、契約資産額に対して一定率を乗じたものを基本としますが、運用方法等を考慮し、お客様と協議の上決定させて頂きます。
  • 成功報酬方式は、年次における契約資産の増加分に一定率を乗じたものを基本としますが、運用方法等を考慮し、お客様と協議の上決定させて頂きます。

投資助言契約

  1. 契約資産に基づく助言契約の場合
    投資一任契約の場合と同様です。
  2. 契約資産に基づかない助言のみに対する報酬
    お客様と協議の上決定させて頂きます。

ファンド

  • GCIエンダウメントファンド
    アメリカの名門大学「エンダウメント」の資産運用をモデルにした投資信託。
    成長型と安定型を用意。
  • マルチアセット・ストラテジーファンド(愛称:なごみの杜)
    先進国の株式や国債を中心にグローバルな分散投資を行うファンド。
  • GCIオルタナティブバスケット・ファンド V10(ラップ専用)

最新の推奨実績

ファンドの運用成績は、ウェブサイト内の交付運用報告書、交付目論見書などで閲覧が可能です。

例えば第6期(2021年9月27日決算)のGCIエンダウメントファンド(安定型)の騰落率は6.7%、(成長型)は14.5%となっています。

代表者(助言者)のプロフィール

  • 代表者:山内 英貴氏

    1986年
    日本興業銀行入行
    為替金利トレーディング・デリバティブ関連業務等に従事

    2000年
    当社設立

    2007年
    東京大学経済学部非常勤講師

    引用:公式サイト内「メンバー

GCIアセット・マネジメントと関連して調べられているワード

GCIアセット・マネジメントの転職・採用情報

「転職」「採用」は投資顧問会社の名前と掛け合わせて検索されるワードでは珍しいと言えるでしょう。
GCIアセット・マネジメントに就職したいと思っている人が一定数いるということなのでしょうか?

ウェブサイトの採用情報には、理工系または経済系専攻の大学院生を対象にインターンシップの情報が表示されています。

GCIアセット・マネジメントの年収は?

こちらも転職に関連して調べられているワード。
具体的な数字は調べても分かりませんでしたが、やはりGCIアセット・マネジメントへの転職希望者は多いのではないのかと思わせる掛け合わせワードです。

GCIアセット・マネジメントに対しての口コミ・評判は?

GCIアセット・マネジメントに対しての口コミは一部悪質サイトの嫌がらせ投稿を除くと、その大半が転職サイトのものとなっています。

その転職サイトの口コミもほぼ投稿がされておらず、あまり役に立たない状況となっています。

一方でGCIエンダウメントファンドの評判などに関してはツイッターを中心にいくつか見つけることができました。

https://twitter.com/leveraged1/status/1036033999137718272

GCIアセット・マネジメントの公式ブログ、SNSなど

株式会社GCIアセット・マネジメント
2023/4/3_修正版

GCIアセット・マネジメントの管理人の寸評

GCIアセットマネジメントは、2000年に創業された独立系の資産運用会社です。
主に機関投資家中心に、オルタナティブ投資を専門に事業展開を図っています。

ロンドンやシンガポールにもグループ会社を持つ、グローバルな投資顧問会社。
投資顧問契約は「お客様と協議の上決定させて頂きます」と記載があり、料金の記載のない時価のお店に入った時のような印象を受けます。

運用方針として

  1. 資産の保全
  2. 独自の視点
  3. PDC(Plan-Do-Check)の徹底

を掲げています
提供しているサービスや戦略が様々な賞を受賞していることから、一定の評価を受けている資産運用会社であることが言えると思います。

またネット上でGCIアセット・マネジメントはエンダウメントの運用で実績があるという記事を見つけました。

エンダウメントとは、ハーバードやイェールなど米国名門大学の大学基金のこと。
エンダウメント型の運用は高いパフォーマンスが期待できるということで注目を集めています。

GCIアセット・マネジメントは、2015年に投信ビジネスに参入した際にGCIエンダウメントファンドを立ち上げました。
その特徴として次のようなものがあげられます。

  • 「エンダウメント」の投資手法を模範とした長期運用
  • 長期分散投資で世界の経済成長に沿った収益の獲得を目指す
  • オルタナティブ戦略を組み入れる
  • 運用コストを抑制
オルタナティブ戦略とは

オルタナティブは英語で「代替」という意味です。
これまで投資といえば、株式や債券など有価証券を購入し、それを保有することを通じて利子・配当収入などのインカム・ゲインを得るか、購入価格より高く売却することによりキャピタル・ゲインを得るというものでした。このような伝統的投資に対して、それ以外の新しい投資を総称してオルタナティブ投資(戦略)と呼ばれています。具体的には、ヘッジファンドやプライベートエクイティ、実物不動産などが挙げられます。


GCIエンダウメントファンドには、成長型と安定型があります。

ETFとヘッジファンドを組み合わせたシンプルな設計で、グローバルな分散投資でリスクの軽減を図っています。
ヘッジファンドを組み入れる理由は、市場の下落局面に強いプロファイルを目指すためです。

ちなみに2021年11月末時点の資産配分比率のイメージはこのようになっています。

GCIエンダウメントファンド 配分比率

投資先にはETFが多めなので、投資の上級者であれば、そこを自身の裁量でバランスよく投資することで同様の運用結果を得ることができるという見方もあるでしょう。

しかし手数料が多少高くても、プロに独自のヘッジファンド運用も含めた運用をお任せしたいという投資家なら、比較検討してみる価値はあると思います。

特設サイトも開設されており、運用実績なども確認できるので、興味のある人はチェックしてみるのが良いでしょう。

コメント