株の学校ドットコム

3.5
株の学校ドットコム 株の学校
株の学校ドットコム
株式
株の学校

「株の学校ドットコム」の講師(現役トレーダー)が「稼ぐための本質」を教えます。
サイト名 株の学校ドットコム
URL https://www.kabunogakkou.com/
会社名 株式会社トレジャープロモート
所在地 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
責任者 瀬川丈
TEL 03-3216-7354
金商 なし

更新情報 記事ページを更新しました。 (2020年7月10日)

株の学校ドットコムの無料サービスを実際に利用してみた

株の学校ドットコムには無料通信講座があります。
公式サイトから名前とメールアドレスを登録することで講座を受講することができます。
講座といっても講師の窪田さんから、2~3日おきにメールが配信されるだけです。

株の学校ドットコム メルマガ登録

上の画像からは講座受講の登録はできません。

投資顧問サイト検証ナビ管理人
投資顧問サイト検証ナビ管理人

講座を受講すると、特典として「なぜ明日上がる銘柄がわかるのか?」という76ページの無料書籍とふたつの特典動画が送られてきます。
まずは講師の窪田さんの書いたこの書籍と特典動画から見ていきたいと思います。

無料書籍

主に銘柄選びについて書いてあります。
前半は投資とトレードの違いについて紙面を割いています。

曰く窪田さんが実践しているのは、投資ではなくトレードとのこと。
そしてトレードする為にどうやって銘柄を選べばよいのかを3つあげています。

窪田さんがいうところのトレードが自分に向いているという人は、参考に銘柄選びをしても良いと思います。
投資とトレードの違いについては、ここでは詳しく述べませんが、チャート重視で短期トレードをする人は参考になるかもしれません。

特典動画

最初に配信されたメールに特典動画がふたつ付いていました。

ひとつは「証券口座の紹介」
12分ほどの動画で、証券口座をどこで開設すべきか、おすすめの証券会社などを紹介していました。
これから株式投資を始めようと考えている人は参考になるでしょう。

ふたつめは「ユニクロ株で6日で454,000円の売買」

銘柄売買の実例として、【9983】ファーストリテイリングを上げて解説しています。
銘柄選びのポイントは、書籍と重複しますが

  • 流動性
  • ボラティリティ
  • チャートが右肩上がりか

となります。
要は短期順張りってことですね。

無料通信講座

株の学校ドットコムのメール講座に登録すると、ほぼ1日おきにメールが届きます。

恐らく解約しない限りは延々と送られてくるものと思われます。
管理人は約1か月間、メールを受け取りその内容を検証してみました。

メールは、株の学校ドットコムのトレード講座はどういったものなのかを解説するメールと、どうトレードすれば利益が出せるのかを解説したメールが半々くらいでした。
当然役に立つのは後者の方です。

メール自体は講師の窪田さんからのものですが、音声ファイルなどは講師の内田さんのものが多いような印象。
内田さんのキャラクターが濃いので、あえて前面に出さない戦略なのかも?

内田さんは空売りで利益を出すことを強く推奨しています。

下落トレンドで信用売りできないのは片腕でボクシングしているようなものだとも
株の学校ドットコムでの受講を考えている人は、内田さんのトレードに対しての考えがスクールに色濃く反映されていることが予想されるので、信用口座を開設することを視野に入れておいた方が良いかと思います。

トレードをする上で参考にできそうな情報も配信されてくるので、受講し続けていても良いかもしれません。

株の学校ドットコムの有料サービス

通学講座

株式取引の経験がある中級者以上対象

講座内容

  • 初心者が必ず陥る株式市場の罠
  • 株で勝つ人と負ける人の一番の違い
  • トレードでただ一つ必要なこと
  • 現役トレーダーが実際に使っている売買手法

受講費用:19,800円(講義2回)

体験WEBセミナー

受講費用:2,980円

実践会員 E-ラーニング

入会金:10,000円、月会費10,000円

特別会員 E-ラーニング

入会金:30,000円、月会費30,000円

代表者(助言者)のプロフィール

  • 校長:谷川祐基氏

    東京大学卒業。大手出版社にて情報管理部門を担当。
    その後教育事業に活動の場を移し、現在株の学校ドットコム校長。

    引用:株の学校ドットコム内「校長あいさつ

  • 講師:窪田剛氏

    1981年:長野県生まれ。
    2003年:ベンチャー(専門商社)に就職。経理・経営企画・IPO関連業務
    2004年:東証マザーズに上場
    2005年:退職後、ロサンゼルスに短期留学、その後専業トレーダーへ
    2008年:株式会社DJC(投資会社)設立
    現在、トレードをしながら複数企業に投資、経営
    投資先は宇宙、コンテンツ、消費財、ネットセキュリティ、不動産、飲食、農業、医療、メディアなど。

    引用:株の学校ドットコム内「講師紹介

株の学校ドットコムに関連して調べられているワード

株の学校ドットコム 広告 気持ち悪い

こういったワードで検索されるということは、本当に気持ち悪いんでしょうね。
気になったので調べてみました。
すると株の学校ドットコムの広告について言及しているサイトをいくつか見つけることができました。
該当する画像はリンク先の記事で確認してみてください。

割と話題になった画像なのでしょうか?
株の学校ドットコム+バナーや画像で検索されている回数も多く、これもこのバナー広告画像のことを指しているものだと思います。

株の学校ドットコムの評判・口コミ(評価)は?

株関連のサイトの評判や口コミをネットで調べようとすると、ある特定の投資顧問サイトにユーザーを誘導するために作成されたステマサイトが上位に表示されます。

この悪意を持って作られた口コミサイトは、わずか数社の投資顧問サイトのみを優良サイトとし、その他多くの株情報サイトやアナリストを誹謗中傷しています。

また違法サイトである無登録業者を優良サイトとする口コミサイトも検索にヒットします。
これらの口コミサイトの情報もまた信用するに値しません。

投資顧問口コミサイトについて
投資顧問口コミサイトの問題点 投資顧問口コミサイトは、投資家が投資顧問会社を選ぶ際に、他の投資家の意見を参考にできるという点で便利なツールとなりえます。 しかし、その一方で、多くの投資顧問口コミサイトは、信憑性に疑問符が付く現状があります。...

これらの悪徳サイトの情報を除外し、比較的信憑性のありそうな口コミをいくつかピックアップして紹介したいと思います。

個人投資家
個人投資家

数年前に講習受けたけど、その場では『ほほーう』と目からウロコだったかも知れない。が、やはり学習と実践は全然別物であり、結局のところは経験とカンでしか説明できない所も多々ある。いい勉強したわぁ、とご満悦になって勝った気になっちゃうと痛い目見ますよ!

引用「投資顧問比較ナビ」

株の学校ってひと昔前はそこそこ有名な感じではありましたけど色々と情報というのが簡単に入るようになってからは下火と言った感じですよね。

引用「株コミ」

別に私はステマではありませんが、そのメールに
書いてあることは、すべてびったり私の考えていたこと
と合致しており、やはり、私が思ってきたことは正しかったのだ
と納得したことがあります。

引用「Yahoo知恵袋」

宣伝がすごく、バナーも一番多いので、登録する人も多いと思いますが、超初心者にはいいかもしれませんが、1000円の本に載っている初歩の初歩で、半年以上過ぎてしまうので、経験者にはオススメしません。ロスカットの話をしているのは、ここだけだとかやたらといいますが、今はどこもロスカットの重要性を話してない講座はありませんし、やたらと素人さん、素人さんと馬鹿にした言い方ばかりで、ローソク足も分かってない超初心者以外は意味がないです。また、推奨銘柄は、ひとつの手法に偏っています。何も知らずに投資して、塩漬け株を作っているような本当の初心者にはおすすめしますが、投資では当たり前のロスカットや資金管理ができる人には、あわないでしょう。超初心者向け。

引用「投資顧問比較ナビ」

株の学校ドットコム タイミングマスター

株の学校ドットコムとTSUTAYAがタイアップして発売したDVDのことです。
現在は限定個数が完売した為、一部オークションサイトを通じてしか手に入れることができなくなっています。

株の学校ドットコム メルマガ

のべ68万人が購読しているという株の学校ドットコムの無料メルマガ。
代表の窪田剛氏が執筆した76ページある「なぜ明日上がる銘柄がわかるのか?」という電子書籍ももらえるというかなりお得なメルマガです。

株の学校ドットコムに対してよくある質問

個人投資家
個人投資家

サラリーマンをしているので、日中に場を見ることができません。
デイトレードは到底ムリなのですが、それでも活用ができますか?

投資顧問
投資顧問

はい、通学講座で扱う内容は、サラリーマンの方でも十分に
役に立つ内容になっています。

そもそも、トレードとはどうやるか?という本質的な内容に加え
スイングトレードと呼ばれる手法の解説を含みます。

スイングトレードとは、日中に何度も売買をするような
デイトレードとは異なり、数日~数週間程度の長さの
時間軸で売買をする手法です。

無料メール講座はなぜ無料なのですか?

投資顧問
投資顧問

「株の学校ドットコム」では、株式トレード講座の開催、オンライントレードスクールの紹介などを行なっています。

全て、あなたのお役に立てる本物の内容だと自負しています。

しかし、株式トレードの世界では、詐欺のような情報が平気でまかり通っており、
何を信じればいいのか分からないと思われている方も多いことでしょう。

私たちは、こんな業界の現状の中、あなたに本物の情報をお届けするには、まず無料で本当に役に立つ情報を提供しようと考え、この無料メール講座を開催しています。

25日間、毎日メールでの講義が届くのですか?

投資顧問
投資顧問

メールでの講義は数日おきの配信となります。

内容が濃厚であることと、株式トレードで利益を出すために必要な「本質」は、短期的に詰め込んでも習得はできないと考えているからです。

次の配信が届くまで、ぜひ繰り返し読み込んでください。

株取引の質問は回答してもらえるのでしょうか?

投資顧問
投資顧問

株用語の意味など、ご自身で調べればすぐに分かるような質問には回答しておりません。

株式トレード講座や無料メール講座の内容についてのお問い合わせには回答を お送りしておりますので、ご安心ください。

FXに関する教材の取り扱いはありますか?

投資顧問
投資顧問

現時点では、FXや日経先物を扱ったコンテンツの用意はありません。

ただ、トレードということに関しては本質的な部分は共通点があります。

無料メール講座では、現役トレーダーがトレードの本質を分かり易く
解説をしています。無料の内容だけでも十分に価値がある内容ですので、
一度お試しください。

株取引を実際に行ったことがない初心者でも理解ができる内容ですか?

投資顧問
投資顧問

全くの初心者ということであれば、通学講座を受講される前に、
無料メール講座を先に受講されることをお勧めします。

無料メール講座を受講して、分からない用語をご自身で調べていくことで、株式トレード全体への理解が深まるでしょう。

株の学校ドットコムの公式ブログ、SNSなど

株の学校ドットコムの口コミ掲示板

株の学校ドットコムに対しての管理人の寸評

株の学校ドットコム総合評価

株の学校ドットコムは、創業17年の歴史ある株式スクールです。

株の学校ドットコムが目指しているのは、継続して稼ぎ続けることができるようになることとしています。
世間に溢れる上がる銘柄の予想や再現性の疑われるような投資法、そして売買シグナルの配信や自動売買ソフトに対しては稼ぎ続けることは、ほとんどできないとバッサリ。

継続して稼ぎ続ける為に必要なのは、株式投資の本質を理解すること。
そして本質を理解した上で、売買ルール・資金管理・メンタルコントロールを活かすこととしています。

株式投資の本質を教えるために講師が現役トレーダーというのも株の学校ドットコムの特徴の一つです。
講師の窪田さんの名前ばかりが強調されていますが、通学講座を担当する木谷秀明さんも専業トレーダーです(ほかに講師はいるのか?いる場合、その方は現役トレーダーなのかはサイト上では分かりませんでした)

より詳しく知りたい人や株の学校ドットコムに興味をもった人は、まずは無料メール講座を受講することになります。
(有料の申し込み方法などは、メール講座にて案内されるため)

このメール講座は、70万人以上が受講しているとのことなので、かなり個人投資家に利用されているメルマガだということが分かります。受講特典として全76ページの電子書籍「なぜ明日上がる銘柄がわかるのか?」が無料でもらえるというのも大きいと思います。

一部公開されている短期売買で利益を上げる銘柄を見つける条件は3つだけ。

  1. 流動性
  2. ボラティリティ
  3. 株価チャート

その3つを掛け算のように組み合わせることで、独自に利益の上がる銘柄を選ぶことができるとしています。

有料の通学講座の申し込みは、無料メール講座の受講者に案内されます。
対象者は株取引の経験のある中級者以上。
ゆえにこれから株トレードを始めてみようかと考えている人は対象外となります。

それもそのはずで、通学講座は全2回。
証券口座の開設や株用語の解説などを最初から教えていたら時間が足りません。
メール講座を受講して、講師の窪田さんのトレードに対する考えなどに共感できたなら、通学講座など有料口座への申し込みを検討しても良いのではないでしょうか?

気になるのは、現役トレーダーである講師陣が実際に利益を出せているのか?という点です。
しかし実績などはサイト上には公開されていません。
窪田さんに関しては、様々な企業に投資したり、ネパールに学校を寄付したりしているみたいですから、ある程度の利益は出せているのだとは思うのですが、実際のところはどうなんでしょう?

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