TRADE CAMP |
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株式 |
株の学校金商あり
株の学校123は代表の泉氏が提唱している「株価の性質(123理論)」を学ぶ投資スクールです。 |
サイト名 | 株の学校123 |
URL | https://123kabu.jp/ |
会社名 | 株式会社トレードイノベーション |
所在地 | 東京都中央区勝どき5-3-1 |
責任者 | 泉幹 |
TEL | 050-5327-9186 |
金商 | 関東財務局長(金商)第2423号 |
加入協会 | 一般社団法人 日本投資顧問業協会 |
更新情報 記事ページをメンテナンスしました (2023年5月11日)
サイト名を「TRADE CAMP」と一時期変更していましたが、再び昔の名前(株の学校123に戻したみたいです。
株の学校123の無料サービス
株の学校123では、いくつか無料で体験できるサービスがあります。
コロナの影響で、現在(2022年5月)は対面による体験講座が全てオンラインで開催されているみたいです。
電子書籍
メールアドレスをウェブサイトから入力することで、電子書籍を無料で進呈しています。
その電子書籍とは、2009年にワニブックスから発売された代表の泉さんの著書「株をGAMEにする3つの仕組み」
管理人はまだ未読ですので、amazonのレビューからいくつか書籍の感想を引用して紹介しようと思います。
空売りの優位性を説いたところは評価できる。
損切りの方法など細部は、著者が開いているweb講座えの導入を意図してか、省略されているように思える。
全く、同じ題名での小型版本もでているが、内容は同じである。両方読む価値はない。
この本は、75日線の方向線の向きによって株を買ったり売ったりするタイミングを教えてくれる本です。
今まで損していた人や利益を出していた人もなるほどとうなずく本です。
以前は無料オンライン説明会に申し込んだ人の特典として配布されていたと記憶していますが、現在では条件なしで配布しているように思えます。
まあ無料ですし、株の学校123に関心がある人はもらっておいても良いのではないでしょうか。
サイト内コンテンツ
株の初心者部
株の初心者には分かりずらい用語解説や、基本知識などについて掲載。
公式サイト内から無料で閲覧することができます。
株式トレード・利益のカラクリ体験講座
テクニカルチャートに線を引くだけで株式投資を簡単にする点と線の法則についての体験講座です。参加費3,000円がキャンペーンで無料となっています。
株の学校123の有料サービス
スクールでの人気の講座は「泉式空売り塾」。
その名の通り、空売りで利益を出す手法についての講座です。
「123理論」にも空売りを用いるとのことですから、株の学校123を利用しようとしている投資家にとっては、株の信用取引は必須といえるでしょう。
オンラインコース(投資助言あり)
- STS
日々の相場観を伝え、今の相場に応じた銘柄の選び方や仕掛けと手仕舞いの考え方、手順などをフルサポート。
月額:9,800円(税込み)
現在STSは申し込みを停止しています。
通学コース(投資助言なし)
- ベーシック講座
受講期間計6か月=授業&コンサル2回+質問無制限4か月
209,000円(税込み)
154,000円(税込み)※体験講座受講価格 - マスターコース
学ぶ事は「空売り」目線で相場を見る事がベースになります。
受講期間計6か月=授業&コンサル2回+質問無制限4か月
666,000円(税込み)
561,000円(税込み)※ベーシック講座受講価格
Trade Laboの有料サービス
- 株主優待クロス 自動売買アプリケーション
株主優待が欲しい銘柄を設定しておけば、自動で優待権がとれるアプリです
550円/月(税込み)
- 追尾型トラップナビゲーション
テクニカルチャート上に罠を設定して、あとは何もしないトレード。
3,300円/月(税込み)
どちらのコンテンツも現在(2023年5月)新規30日間無料キャンペーンを行っています。
代表者(講師)のプロフィール
- 代表者:泉幹氏
1970年生まれ。 O型
福岡県福岡市出身。
福岡大学法学部卒。大学卒業後、外資系外食産業に就職し、経営を学ぶ。
2004年に退社。株式トレード手法を確立し、
2005年に日本投資技術協会を立ち上げる。スクール設立後は、数多くの個人投資家を育成。
株の学校123の生徒からプロトレーダーを選出し、
個人投資家グループとして各地にスクールを開校、
2007年から本格的な外部講師によるスクール事業展開をする。引用:公式サイト内「講師紹介」
その他公式サイトに名前が挙げられている3名の講師は、いずれも株の学校123の受講生となっています。
「キャリアがない人が講師になって大丈夫なの?」
そんな心配をしてしまいそうになりますが、講師になるには厳しいテストとトレーニングがあるとのことです。
株の学校123に関連して調べられているワード
株の学校123 悲惨
非常に変わった掛け合わせワードといえます。
ネガティブな印象も受けてしまいますが、いったいなぜこの掛け合わせワードで検索されてしまうのでしょうか?
実際に調べてみると、大きく分けて2つの検索結果が表示されます。
ひとつは株の学校123には悲惨な口コミ(評判)しかない。
もうひとつは株の学校123を利用している個人投資家がかつて経験した悲惨なトレード体験。
前者に関しては信頼できない口コミサイトの嫌がらせです。
わずか数個の銘柄選定ソフトにユーザーを誘導するために作成されたヤラセサイトが同業他社を誹謗中傷、株の学校123の文字通り悲惨な口コミを自演で投稿しているのです。
「株の学校123 悪評」というワードでも、良く検索されてしまうのも、同じくこの悪徳業者が作成した口コミサイトがもたらした二次災害です。
株の学校123 酒井
株の学校123には講師に酒井 智白さんという方が在籍していた酒井 智白さんのことでしょうか?
現在講師紹介のページに名前がないので、辞めてしまっている可能性があります。
プロフィールに関しては、紹介しているページがありましたので、関心のある人はチェックしてみてください。
株の学校123 大場 現在
株の学校123にはかつて大場隆史さんという講師が在籍していたようです。
公式サイトからは名前が消えているので、既に辞めているのだと思われます。
本人のものと思われるFacebookアカウントを発見しましたが、更新されておらず、残念ながら現在の動向は不明です。
株の学校123に対しての口コミ(評判)
株の初心者で、テクニカルに興味持ってる人には分かりやすい動画解説でいいと思う。
引用:「急騰カブ情報局」
株の学校123はサイトだけみるとしっかりとトレード技術を勉強できそうな感じではあるけどネットの評判は最悪ですよね。
スクール系はどこもこうなのでしょうか。
引用:「株コミ」
講師のレベル差が大きすぎる。
教える内容は非常にシンプルで分かりやすいテクニカル分析。必要以上に知識を教えないので、誰にでも理解できる内容で非常に良い。
ただ、あまりにもファンダメンタル分析を無視しすぎるため、アベノミクス相場では全くといって良いほど利益が取れない。上昇相場でも、空売り目線のため、踏み上げられることが多い。
仕掛け→損切り、仕掛け→損切りを繰り返すため、損失幅は小さくとも、重なると大きな損失になっている。
銘柄推奨サービスを「売り」にしているにもかかわらず、その損益はマイナスになっている。
広告方法も、胡散臭い。
以前入会した人と最近入会した人では、費用が異なってきており、経営陣、講師陣のお小遣い稼ぎにこの学校が利用されている模様。
多くを期待せず、テクニカル分析の一部を学ぶと割り切れば、非常に良い株学校。
引用:「投資顧問比較ナビ」
ステップアップ形式の授業コースですべてを受講するとなると100万円以上の授業料が必要となること(ネット上の口コミだと結局すべてのコースを受講することになるとの記載がありました)、を考えると、本当に授業料に見合った結果が出せるようになるのか疑問です。
体験講座の際、講師の方に受講生のどのくらいの方々が利益を出しているのか?と質問したところ、2~3割の受講生との返答でした。手法としてはあまり再現性が高くない、ということでしょうか・・・。
引用:「初心者のアラサーOLが株式投資セミナーに行ってみた」
株の学校123に対してよくある質問
初心者は、まずは独学の方が良いですか?
初心者は、まだ変な癖がついていないうちに、「個人投資家のための投資法」を
身につけることをおすすめします。
この点について、詳しくは体験セミナーでお話しています。
自分にも出来るようになりますか?
株はセンスではなく、技術と場数です。
しっかり勉強すれば、勉強した分だけ出来るようになります。
経済情勢が変化したらどうなるの?
上げ相場と下げ相場で、それぞれに最適な戦い方があります。特に、下げ相場では、空売りが強力です。
123は、日本で数少ない、空売りを教えている株の学校です(マスターコース)。
全くの素人でも、丁寧に教えて貰えますか?
123では、口座の開き方から丁寧に教えています。初心者の方が敬遠しがちな難しい専門用語も、
授業できちんと説明しています。
株の学校123の公式ブログ、SNSなど
株の学校123に対しての管理人の寸評
株の学校123は、2005年に設立された株の学校です。
その理念は数多くの強い個人投資家を育成することとのこと。
その理念を実現するため、株の学校123が提案するのは、代表の泉氏が見出したという「123理論」
泉さんが開発した「123理論」は、シンプルで再現性のある理論で、この理論を元にすれば株が上がる瞬間と下がる瞬間を見抜けるようになる技術が身につくとのことです。
もっと「123理論」について知りたいと思い、泉さんの著書を調べてみました。
2009年に出版されている「初心者ほど儲かる!図解版 株をGAMEにする3つの仕組み」
その著者では初心者でも株で成功できる3つの仕組みとして以下のことを提唱しています。
- 方向線が上向きのとき、株価は上に膨らむ
- 株価の方向線上抜けで買う
- 株価の方向線下抜けで売る
方向線とは移動平均線(75日線)を意味しているのでしょう。
このあたりに「123理論」のヒントが隠れていそうな気がします。
もちろんこの漠然とした説明だけでトレードするのは危険です。
「123理論」をしっかりと理解したうえで、自分自身で理解し検証したうえでトレードすべきです。
「123理論」の全貌は、実際に有料講座を受講してから、明かされるということになるのでしょう。
受講料がかなり高い株スクールになるので、興味のある人は、まずは無料のオンライン説明会を申し込んだり、公式Youtubeチャンネルにも多くの動画が公開されているので、そちらをチェックして自分の予算と投資スタンスに見合った投資スクールなのかを判断すべきでしょう。
株の学校123の特徴として投資助言を行っている株スクールということがあげられます。
投資助言はどのように行われるのでしょうか?
他の投資顧問が行っているサービスのようにロスカットや目標株価なども提示されるのでしょうか?
不明点が多かったので、サイト側に直接問い合わせをしてみましたが、残念ながら回答は返ってきませんでした。
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