松下律さんの肩書は
- 証券アナリスト
松下律さんの略歴・現在の活動は
1950年愛知県生まれ。
証券アナリスト(CMA、日本証券アナリスト協会検定会員)、工学修士(慶應義塾大学)。1974年慶應義塾大学工学部応用化学科卒業、1976年同大学院修士課程修了。
1976年八千代證券株式会社(現三菱UFJ証券株式会社)入社。以後1999年まで国際投信委託株式会社、ケミカル信託銀行、インベスコ投信投資顧問株式会社などにおいて、証券アナリスト、ファンドマネジャーとして活躍する。
証券アナリストとして自動車業界、電機業界などを担当、ファンドマネジャーとして日本株ファンドの運用を担当。2000年以降は独立証券アナリストとして個人投資家向けの情報提供中心に活動し、“インスパイア・ザ・個人投資家”を合言葉に、個人の株式運用者向けに情報発信している。
長年にわたりトップ・ファンドマネジャーとして活躍し、著者が担当した主要運用ファンドは、投資信託格付機関から最上位ランクを獲得した。
引用:amazon 著者略歴「松下律」
松下律さんの実績は
担当した主要運用ファンドが、投資信託格付機関から最上位ランクを獲得したことがあります。
松下律さんの投資スタイルは
松下さんは過去のインタビュー記事の中で、株式投資をする上の留意点として次の点を挙げています。
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国産分散投資は有効(外貨建て資産の比率は10~20%)
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日本株は長期投資推奨
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株価の値動きを捉えて売買する(トレーディング)
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バブル相場に乗る
以上の点を踏まえたうえで、さらに次のように補足しています
長期投資するべき企業を見極める為に重要なのは、経営者が企業価値を高めることが大切だと理解しているかどうか、しっかりと理解している企業であれば安心して投資できるとしています。
バブル相場については、前兆を察知することは難しいとしながらも、時代背景が大相場を創りだすところで参入するとし、PBR5倍以上はバブル、小型株であればPBR10倍以上はバブルかどうかの基準だと語っています。
また東京マーケットワイド 金曜日午後の番組を担当しているので、そちらでも松下さんの相場観を知ることができるでしょう。
松下律さんの著書など
松下律さんに関連して調べられているワード
松下律さんはブログをやってるの?
ストックボイス内でブログを執筆しています
更新頻度は週1回程度、米国市場と日本市場に対しての見解を述べる記事が多くなっています
なかなか読み応えのある記事ですので、投資家の皆さんはチェックしておいて損はないと思います。
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