匠投資顧問株式会社 |
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先物 |
金商あり |
その他 |
事業投資型ファンドや先物オプションファンドなどの組成・運用・管理及び投資助言業を営む会社です。 |
サイト名 | 匠投資顧問株式会社 |
URL | http://takumi-fund.co.jp/ |
会社名 | 匠投資顧問株式会社 |
所在地 | 東京都千代田区紀尾井町1-11 ウスイ紀尾井町ビル5F |
責任者 | 矢野 英明 |
TEL | 03-5214-7058 |
業種 | 投資運用業、投資助言・代理業、第二種金融商品取引業 |
金商 | 関東財務局長(金商)第367号 |
加入協会 | 一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 |
更新情報 記事ページをメンテナンスしました (2023年10月4日)
匠投資顧問株式会社の評価できる点
- 代表者(アナリスト)の経歴が申し分ない。
- 日本投資顧問業協会に加入している。
- 2005年設立の(比較的)歴史のある会社である。
匠投資顧問株式会社の評価できない点
- サイトの更新がほとんどなく、料金や実績なども不明
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投資助言業務
海外市場を中心とした各種金融商品プログラムのアドバイザー業務。
資産運用業務
事業投資型ファンドや先物オプションファンドなどの組成・運用・管理。
M&Aアドバイザー業務
デューデリジェンス(事業精査)
インベスター目線での各種デューデリジェンス業務を請け負い。
M&A仲介業務
各種M&A仲介業務。
アドバイザー業務
事業継承に伴う各種コンサルティングサービスの提供。
バックオフィス業務
財務・経理・総務・人事に関して業務を請け負う。
最新の推奨実績
実績は公開されていません。
代表者(助言者)のプロフィール
代表者:矢野英明氏
1993年04月、国内上場証券会社入社。
その後、2000年09月よりモルガン・スタンレー証券、プルデンシャル・ファイナンシャル・アドバイザーズ証券を経て、2003年01月、不動産ファンド会社の株式会社レイコフに入社。常務取締役として同社のヘラクレス市場上場に貢献し、また、100%子会社である株式会社レイコフ投資顧問の代表取締役として、不動産ファンド46本(運用資産総額約2,200億円)の企画、組成、運用に携わる。
2009年04月みらい證券株式会社入社。
執行役員投資銀行部長として投資事業組合等の運用に携わる一方、100%子会社であるみらいアセットマネジメント株式会社の代表取締役として、私募の金融商品等の企画、組成、運用、M&A案件のマッチング、組成に携わる。2010年05月MBOを実施し筆頭株主。現在に至る。
引用:セミナー情報.com内「矢野英明」
分析者・投資判断者・助言者:國宗利広
1981年3月 早稲田大学政治経済学部卒業
1981年4月 日系証券入社
1985年9月 米国経営大学院(MBA)留学
1997年7月 日系証券英国現地法人 欧州エクイティトレーディングヘッド
2002年10月 エクイティトレーディング部長
2006年8月 銀行系証券グローバル・エクイティトレーディング統括部長
2009年5月 独立系投資顧問企画部長
2013年8月 QEDインベストメント・パートナーズ入社引用:セミナー情報.com内「國宗利広」
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匠投資顧問株式会社は詐欺なの?評判は?
匠投資顧問株式会社が詐欺行為を行っているといった事実は確認できませんでした。
しかし一部のサイトには、決して良いとは思えない口コミが投稿されており、利用するにあたっては慎重になった方が良さそう。
匠投資顧問株式会社の公式ブログ、SNSなど
匠投資顧問株式会社に対しての管理人の寸評
匠投資顧問株式会社は、資産運用業、事業継承コンサルティング、M&A仲介等のM&Aアドバイザリー業務、バックオフィス業務を事業内容とする投資顧問会社です。
第二種金融商品取引業者ですので、ファンドの組成や管理など幅広い業務が提供することができます。
ファンドに関しては、クリニックに投資する医療事業ファンドに重きを置いている模様。
医療事業ファンドは、4年で40本以上のファンドを組成したといいます。
バックオフィス業務というのは、少し聞き慣れない言葉ですが、経営者向けに提供する財務・経理・総務・人事といった事務業務を一括して請け負うワンストップサービスとのことです。
こういった業務も行っているということもあるのでしょう、社内には国内外の保険・証券・銀行出身者が在籍しているとのことです。
このように様々な業務を行っている匠投資顧問株式会社ですが、サイトを見る限り、メインとして提供しているサービスは「匠のオプション」と呼ばれる日経225先物オプションを助言しながら学べるサービスという印象を受けます。
「匠のオプション」は既にサービスを停止しています。
レギュラーコースでは、あらゆる相場環境に対応できるスタイルを目指したい人を対象に基本的なボラトレードの技術を学びながら、どんなときにも生き残れる全天候型トレーダーを目指すとしています。
基本的な流れとしては、朝一で配信される売買指示メールに従って売買。
引け後のデイリー解説で復習するという内容となっています。
実践しながら学ぶという点がユニーク、そういった観点からみるとスクールの性格もあわせもった投資顧問ともいえるでしょう。
その割にはネット上の情報がほとんどない(ステマサイト除く)のは、話題性に欠ける投資顧問サイトなのか?それとも単に広告出稿の少ない会社なので目にする機会が少ない為なのか?
「匠のオプション」のサービスが停止してしまった今、ネットから気軽に申し込みできるようなコンテンツはなくなってしまい、あまり個人投資家にとっては利用する機会が少ない投資顧問会社なのかもしれません。
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