勝ち株ナビの無料銘柄を検証(2020年12月~2021年3月)
勝ち株ナビでは、会員サイトにて「週間無料銘柄」「厳選無料プレミアム銘柄」を配信しています。
この中から上がった銘柄、下がった銘柄を検証していきたいと思います。
他のレビューサイトは数多くの配信銘柄の中から、上がった銘柄(または下がった銘柄)のみをピックアップして、投資顧問を評価しています。
当サイトでは公平を期すために、期間内に勝ち株ナビが配信した全銘柄が、エントリー目安に達した後に利確値目安とロスカット目安どちらに達したのかをまとめることとしました。
配信した無料銘柄で騰がった銘柄
2/9配信 【3747】インタートレード
画像引用:Yahooファイナンス
配信日の2/9にエントリー目安の500円に到達。
その日は上髭を付けて終えましたが、2/18に窓を開けて株価は急上昇。
これは17日取引終了後、同社の関連会社デジタルアセットマーケッツが暗号資産交換業者として関東財務局への登録が完了したという報道を受けてのことです。
結局ストップ高まで買われ、翌日には704円の高値を付けました。
株価はその後下落に転じましたが、勝ち株ナビの助言通りに売買していれば、8%程度の利益が出せたはずです。
配信した無料銘柄で下がった銘柄
2/16配信 【6871】日本マイクロニクス
画像引用:Yahooファイナンス
配信日の2/16にエントリー目安の1,800円の高値を付けました。
その後1週間ほど株価は高値でもみ合い、2/22には利確目安の1,980円まであと一歩に迫る1,923円を付けました。
しかしその後青森工場の停電による廃棄損害が発生したことなどが原因で株価は下落。
3/4にはロスカット目安の1,600円に達してしまいました。
株価はその後1,490円の安値を付けた後、復調の動きがあるようにも見えますが、果たして?
2020年12月18日~2021年3月5日までに配信した無料銘柄全実績
2020年12月18日~2021年3月5日までに勝ち株ナビがメルマガ会員向けに配信した全無料銘柄のその後の動きをまとめてみたした(2021年3月25日現在)
*銘柄名は伏せて公開しています
9勝5敗5分けです。
この時期は新型コロナウィルスのワクチン接種が開始され、経済活動の停滞が和らぐとの期待や米国でバイデン新政権が発足、追加の経済対策を示したことから景気停滞への警戒が和らいだことなどが追い風となり、日経平均株価は上昇を続け一時は1990年8月以来、約30年半ぶりに3万円台に乗せるなど、堅調な相場環境であったといえます。
ゆえに勝ち株ナビが配信した無料銘柄も比較的上がりやすかったともいえるでしょう。
*この検証は半年を目安に定期的に更新していきます。
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