消費動向調査

個人消費 用語集

消費動向調査とは

内閣府が実施している「今後の暮らし向きの見通しなどについての消費者の意識や物価の見通し、主要耐久消費財等の保有状況等を把握する」一般統計調査です。

消費動向調査の目的

景気動向判断の基礎資料を得ること。

消費動向調査の対象

全国の世帯のうち、外国人・学生・施設等入居世帯を除く約5,218万世帯より抽出された8,400世帯(平成27年国勢調査)

消費動向調査の調査項目

  • 消費者の意識(今後の暮らし向きの見通しなど、毎月)
  • 物価の見通し(毎月)
  • 主要耐久消費財等の保有・買替え状況(3月のみ)
  • 世帯の状況(毎月)

消費動向調査、調査方法

郵送・オンライン併用調査法
但し調査1か月目の新規世帯は、調査員が訪問し調査票を配布、回収している。

消費動向調査、調査結果の閲覧方法

内閣府のウェブサイト上で調査月下旬または翌月上旬に公表されています。

消費動向調査の株価への影響

株価の変動は消費者マインドを通じて個人消費に影響します。
このことはTOPIXと消費者態度指数(消費動向調査の一部として数値化したもの)のグラフがほぼ連動していることからも証明済です。

消費動向調査に関するニュース

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