武者陵司さんの肩書は
- 投資ストラテジスト
- 株式会社武者リサーチ代表
- ドイツ証券株式会社 アドバイザー
- ドイツ銀行東京支店 アドバイザー
武者陵司さんの略歴・現在の活動は
1949年9月 長野県生まれ
1968年3月 県立長野高校卒業
1973年3月 横浜国立大学経済学部卒業
1973年4月 大和証券株式会社入社 調査部配属、
~1987年まで企業調査アナリスト、繊維、建設、不動産、自動車、電機・エレクトロニクスを担当
(1982年調査部の分離独立で大和証券経済研究所に出向、1989年大和総研設立により同社へ出向)
1988年1月 ニューヨーク駐在、大和総研アメリカでチーフアナリスト、米国のマクロ、ミクロ、市場を調査
1993年5月 大和総研企業調査第二部長
1997年1月 ドイツ証券(旧称:ドイチェ・モルガン・グレンフェル証券東京支店)入社、2005年まで調査部長兼チーフストラテジスト
2005年5月 ドイツ証券副会長兼チーフ・インベストメント・アドバイザーに就任
2009年7月 株式会社 武者リサーチ設立、ドイツ証券株式会社 アドバイザーに就任、ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社 アドバイザーに就任引用:武者リサーチ内「代表略歴」
武者陵司さんの実績は
武者陵司さんが代表をつとめる武者リサーチの事業内容は、金融市場の分析や調査レポートの提供です。
公式サイト内で、過去に発信した投資意見の中から的中したもの外れたものを公開しています
武者さん個人の実績とは少し違いますが、少し抜粋して紹介してみたいと思います
的中したもの
- 1990年から1999年までの米国復活と米国株式強気意見
- 1999年5月以降のバブル経済批判
- 1997年以降2002年までの日本株式弱気意見 など
外れたもの
- 2007年7月以降日米株式に強気スタンス維持 など
武者陵司さんの投資スタイルは
こちらも武者リサーチより少し小難しい言葉が並びますが引用したいと思います
論理一貫、独立不羈、歴史的・国際的視野をモットーとする。
①仮説の構築
⇒グローバルかつ長期的・歴史的経済事実(データ)に基づき、最も説得力のある仮説の構築に全力を挙げる。
②思惑を排除した結論想定
⇒仮説に基づき先入観や経済的利害を排除し、最も論理性のある展望と戦略(ソリューション)を提案する。仮説の変更を伴わない予測や投資戦略の変更は行わない、つまり結論の根拠を事実と論理(仮説)により首尾一貫させる。
③検証に基づく仮説の再構築
⇒仮説の説明力、妥当性を過去の予測精度に基づいて検証し、より説明力の高い仮説を常に装備する。失敗も成功も過去の検証がより説明力の高い仮説構築の母となる。引用:武者リサーチ「サービス概要」
メディアなどで武者陵司さんの経済に関しての見解を目にすることも多いですが、日本株については強気のアナリストといった印象が強いです
武者陵司さんの著書(本)など
武者陵司さんに関連して調べられているワード
武者陵司さんはtwitterをやってるの?
探してみましたが、武者さんは現在Twitterアカウントを開設していないみたいです
武者陵司 上念
上念とは恐らく経済評論家の上念司さんのことを指すのでしょう
しかし何故「武者陵司 上念」などというワードで良く検索されてしまうのでしょうか?
少し調べてみたところ、上念司さんが自身のツイッターで、ちょくちょく武者陵司さんの名前を出すことに原因があるのだと思われます。
例えばこんなツイート(ムーシャとは武者陵司さんのことです)
ムーシャ砲が早くも炸裂!総員、退避!!(一時的な調整に備えましょう。買い損なった人には朗報かもw) / 2015年末、24000円視野に ~何故黒田日銀と戦っても勝ち目はないのか~(武者陵司) – BL…http://t.co/Yn2FrWRRRd #NewsPicks
— 上念 司 (@smith796000) November 5, 2014
もうひとつこんなツイートも
— 上念 司 (@smith796000) January 29, 2018
はっきり言ってしまうと、武者さんをいじってますよね(笑)
武者陵司 Youtube
Youtubeで武者陵司を検索すると、かなりの量の動画がヒットします
公式チャンネルがある訳ではなく、大半の動画はメディアに出演した際のものとなっています
これらの動画を見ることでも、武者さんの相場観を知ることができると思います。
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