高野由美子さんの肩書は
- 株式会社高野由美子ドル円構造研究所 代表取締役
- NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト
- グローバルリンクアドバイザーズ アナリスト
高野由美子さんの経歴(プロフィール)・現在の活動は
青山学院女子短期大学英文科を卒業後、チェース・マンハッタン銀行(現:JPモルガン・チェース銀行)に入行。
アシスタント業務を経て、女性としては非常に稀な、東京外為市場でも有数のドル円スポットディーラー。
引用:高野由美子ドル円構造研究所「高野由美子について」
高野由美子さんの実績は
自身が代表をつとめる高野由美子ドル円構造研究所の中で、長期にわたり最高レベルの収益を収めると書かれていますが、具体的な数字などは明記されていませんでした。
高野由美子さんの投資スタイルは
高野さんは為替、特にドル円に特化した専門のアナリストです。
利用している分析方法はパターン分析。
パターン分析とは、過去の値動きを調べる事で、そこに特定の形(パターン)を見出し、未来の値動きを予測する分析手法のこと。
ターゲットとなる具体的な予想レンジを定め、中長期的なドル円の見通しを示し、「日々チェック」により導き出された見通しによる修正も行いながら、より精度の高い分析をするとしています。
このパターン分析は短期投資にも中長期投資にも役立つとのことです。
また一番のねらい目は、下落局面での1000ポイント(10円)抜きとのこと。
ピンポイントで狙い撃ちして、評価損を抱えないトレードを徹底的に追求するとしています。
ディーラーを目指した当初は、ファンダメンタルズ派であった高野さんですが、のちにチャーチストに転身。
1日の値動きすべてを手書でチャートにして、そこにラインを引くことでその有用性を実感しているとのこと。
特に専門であるドル円に関しては、約30年にわたって5種類のチャートを手書きし続けているのだと言います。
独自で考案したP&Fチャートシリーズは、ポジションが傾いて1000ポイント前後 短期間で動く場合に特に効果を発揮するといいます。
またはっきりとしたパターンが表れていないときには、リスクを取り過ぎないことを考え、損を回避しながら利益を狙い、得意なパターンが発生した時にしっかりしたポジションを構築できるように資金を減らさないことが重要だとしています。
高野由美子さんの著書(本)など
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