cis

cis投資家 アナリスト

cisさんの肩書は

  • 個人投資家

cisさんの経歴(プロフィール)・現在の活動は

2000年、300万円の資金で株式投資を始める。
2005年、ジェイコム株大量誤発注事件で、10分間で約6億円の利益を得る。
2011年、笑っていいともにTV出演。

株式市場に目が向くきっかけは、お年玉代わりに父親からもらったセブンアンドアイホールディングの株式だったとのこと。

現在も個人投資家として活動を続ける。本名は非公開。

cisさんの実績は

2002年に長期投資からデイトレに変更してから資産を増やし続けている。
2年後の2004年には資産を6,000万円まで増やし、専業投資家へ。
その後資産は増え続け、2018年には230億円に達します。

cisさんの投資スタイルは

cisさんは、著書やインタビューの中で自身の株式投資の手法について、いくつか公開しています。

  • 失敗したと思った場合は、迅速に撤退(損切り)すべき
    下がった時は買い増し(ナンピン買い)をせず、速やかに撤退。
    逆転勝ちすることもあるが、傷口を広げてしまう可能性の方が高い。
  • 相場のことは相場に聞け
    上がり続けている限り銘柄は保有するのが基本。
    ある程度下がったら売るというシンプルなことをするだけ。
  • 目先の利益確定に走らない
    上がった株をすぐに利益確定したがるのは本能的な行動。
    しかし上がった株はさらに上昇する可能性の方が高いので、すぐに利確するのは賛成できない。

基本的に何%下がったら売るなどのマイルールは定めていないというcisさん。
個人投資家にお勧めする手法として、超大型株の公募増資に申しこみして、売れるようになった日の引けで売るのはアリなのでは?とインタビューの中で語っています。

初心者にはIPOの申し込みを勧めています。
IT系でマザーズ上場の銘柄は、値下がりのリスクは少ないとも。
抽選に外れた場合は、上がっている銘柄のセカンダリ(上場後)投資を狙うのも良いといいます。

またMSCIが算出する指数を重要視しているとのこと。
多くの投資信託や金融機関がベンチマークとして利用していますから、新たに組み入れられる銘柄は買われる可能性が高いので、事前に買っておき、実際に組み入れられる日の引けまでに決済するのだそう。

ポジションを持たない期間があると、市場に対して無関心になりがちなので、少額でも良いのでポジションを持ち続けることも推奨しています。

cisさんの本(著書)

cisさんに関連して調べられているワード

cisさんの嫁は?

cisさんは既婚者です。
お嫁さんは何と!2ちゃんねるで募集したそうです。
「1億3,000万円もってます、彼女募集してます」みたいなスレッドを立てて、100人くらいと会って現在のお嫁さんを見つけたのだとか

株でいくら損失を出しても「あら、そう」みたいな感じで、全く意見してこないそうです。
お嫁さんの画像についてはネットでヒットしますが、真偽のほども不明ですし、プライベートなことでもあるので、ここでは紹介しません。

そういえばcisさんが短期トレードに転じたのも、2ちゃんねるでのオフ会がきっかけとなっています。
そう考えるとcisさんにとって2ちゃんねるは、人生の転機を与えてくれた大きな存在であるともいえます。

cisさんはビットコインの取引をしてる?

株トレードの印象が強いcisさんですが、ビットコインなど仮想通貨の取引も行っています。
2017年の仮想通貨バブルの波にうまく乗れたみたいで、上がり続けているうちは買い続け、下がり続けたら売り続けるというトレードでかなり利益を出せたみたいです。

ビットコインなどの仮想通貨は、ニュースが価格に織り込まれる速度が遅いと語るcis氏。
実際に情報を得るために仮想通貨取引所に4時間張り込んだこともあるそうです。

cisさんはいいとも出演時に何を語ったか

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

今までの最大の損失は、ライブドアショック時の3日で5億。
今までで一番高い買い物は、7億円のビル。
現在(いいとも放送当時)は5LDKで家賃150万円のマンションに住んでいる
などのことを答えています。

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